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J-GLOBAL ID：201402287625324407   整理番号：14A1022458

ハイブリダイゼーション増強ブロッカーを用いた表面プラズモン共鳴基盤のセンサによる一塩基多型分類

Single Nucleotide Polymorphism Typing with a Surface Plasmon Resonance-Based Sensor Using Hybridization Enhancement Blockers

著者 (3件)： OKUMURA Shiro (Fukuoka Industrial Technol. Centre, Biotechnology and Food Res. Inst., 1465-5 Aikawa, 839-0861, Kurume, Fukuoka, JPN) ,  KURODA Rieko (Fukuoka Industrial Technol. Centre, Biotechnology and Food Res. Inst., 1465-5 Aikawa, 839-0861, Kurume, Fukuoka, JPN) ,  INOUYE Kuniyo (Kyoto Univ., Div. of Food Sci. and Biotechnology, Graduate School of Agriculture, 606-8502, Sakyo-ku, Kyoto, JPN)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 174  号： 2  ページ： 494-505  発行年： 2014年09月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,標的一塩基多型(SNP)対立遺伝子及び標的に補完的なプローブ間の結合容量(BV)を測定することに基づく表面プラズモン共鳴(SPR)基盤のセンサによる,SNPの識別のための簡単な方法を構築した。この方法において,標的に補完的な短一本鎖DNAである「ブロッカー」と命名した新規な添加物が用いられた。ブロッカーは全整合プローブのみに対する標的のBVを10倍以上に増強し,それでSNPは速やかに識別されることができた。ブロッカー濃度がまた,調べられた。全整合プローブのみに対するBVがブロッカー濃度の増加と共に増加し,300-500nMの濃度でプラトーに達した。この方法の有効性を評価するために,イヌにおいて進行的な杆状体-錐状体退化と関係したSNPが測定された。この方法による遺伝子型解析の結果は,直接の配列決定により得られたものとよく一致した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： イヌ ,  DNA【核酸】 ,  *一塩基多型 ,  対立遺伝子 ,  *バイオセンサ ,  *光センサ ,  *プラズマ共鳴 ,  分子ハイブリダイゼーション ,  *分類 ,  容量 ,  アルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  プローブ ,  一本鎖DNA ,  遺伝子型 ,  添加剤 ,  退化 ,  *遺伝学実験技術 ,  アルデヒドデヒドロゲナーゼ2 ,  *遺伝子タイピング ,  *SPRセンサ
準シソーラス用語： *SNP ,  ssDNA ,  ハイブリダイゼーション ,  *遺伝子型解析 ,  結合容量 ,  添加物 ,  *表面プラズモン共鳴センサ

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： ハイブリダイゼーション ,  増強 ,  ブロッカー ,  表面プラズモン共鳴 ,  基盤 ,  一塩基多型 ,  分類