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J-GLOBAL ID：201402288456533014   整理番号：14A0688019

懸濁細胞Anammox培養菌の生理学的および速度的キャラクタリゼーション

Physiological and kinetic characterization of a suspended cell anammox culture

著者 (4件)： LOTTI T. (Dep. of Biotechnology, Delft Univ. of Technol., Julianalaan 67, Delft 2628 BC, NLD) ,  KLEEREBEZEM R. (Dep. of Biotechnology, Delft Univ. of Technol., Julianalaan 67, Delft 2628 BC, NLD) ,  LUBELLO C. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Florence, Via di S.Marta 3, 50139 Florence, ITA) ,  VAN LOOSDRECHT M.c.m. (Dep. of Biotechnology, Delft Univ. of Technol., Julianalaan 67, Delft 2628 BC, NLD)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 60  ページ： 1-14  発行年： 2014年09月01日 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Anammox関連技術が下水スラッジ消化槽排水からの窒素除去に現在広く適用されているが,速度特性と反応化学量論等のAnammoxプロセスについての多くの観点はまだ議論の課題である。文献で報告されたパラメータ値は物質移動制限によって,あるいは大きな副次的群集の存在によって妨害されることが多い。この研究ではAnammox微生物群集を富化増殖する方法に基づく膜バイオリアクタ(MBR)について記述した。Anammoxプロセスの詳細な速度および化学量論分析のために,活性の強いAnammox細菌のほぼ純粋な遊離細胞懸濁液を使用した。この研究時に富化したAnammox培養菌は0.21/日のバイオマス固有最大増殖速度を有し,これは文献で以前に報告された値より高かった。プロセスモデリングおよびパラメータ推算と組合せた所定の動力学的プロセス条件に基づく実験方法を用いて,亜硝酸の固有半飽和定数を35μg-N/Lと低い値を同定した。これを6.8~7.5のpH範囲で正確に推算できることを確認した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *嫌気性処理 ,  *微生物学的酸化 ,  細菌 ,  懸濁培養 ,  キャラクタリゼーション ,  生理学 ,  *廃水処理 ,  反応速度 ,  脱窒素 ,  群集 ,  化学量論 ,  *活性汚泥法 ,  *メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  *Anammox ,  Anammox細菌 ,  微生物群集 ,  *膜バイオリアクタ

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 懸濁 ,  細胞 ,  Anammox ,  培養菌 ,  生理学 ,  キャラクタリゼーション