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J-GLOBAL ID：201402288815246522   整理番号：14A0643183

活断層調査の現状と展望 関東平野北西縁断層帯の調査と課題

著者 (1件)： 堀川晴央 (産業技術総合研 活断層・地震研究セ)
資料名： 地質と調査
号： 2  ページ： 12-17  発行年： 2013年06月20日 
JST資料番号： X0826A  ISSN： 0913-0497  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 関東地方最大の活断層として知られる関東平野北西縁断層帯の評価結果と今後の課題を解説した。地震調査研究推進本部地震調査会による評価結果として,本断層帯が,深谷断層や綾瀬川断層などの主部断層帯と平井-櫛挽断層帯の2つの断層帯で構成されることを示した。物理探査データと共に本断層帯との関連が指摘されている歴史地震を概観した。今後の調査課題として,断層の深部形状と地表での断層との関係,断層の横ずれ変位量の見積り,および深谷断層の履歴を指摘した。

シソーラス用語： *活断層 ,  平野 ,  *関東地方 ,  物理探査 ,  歴史地震 ,  走向移動断層
準シソーラス用語： 横ずれ断層 ,  関東平野 ,  *関東平野北西縁断層帯 ,  断層帯

分類 (1件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 活断層 ,  調査 ,  現状 ,  展望 ,  関東平野 ,  縁 ,  断層帯