抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スーパーコンデンサなどの用途において,ミクロ細孔(<2nm)の正確な定量化は炭素材料の性能を理解し,最適化するのに不可欠である。炭素材料中のミクロ細孔の定量化では,ガス物理吸着技法が最も一般的である。密度関数理論(DFT)の複雑な性質のため,ナノ多孔質炭素の多孔質構造を正確に特性化することには課題が残っている。この研究では,4種の炭素試料を使用して,DFTモデルに関連する不確実性を定量化する。適切なDFT核と吸着質を選択することによって,ナノ多孔質炭素の孔径のより正確な解釈を達成できることを示す。本紙は,それぞれ,2種の吸着質(N<sub>2</sub>とCO<sub>2</sub>)を使用して,2つのDFTモデル(非局在DFTと冷却固体DFT)の適用によって提供された2セットの細孔径分布(PSD)データを接合する手順を提案する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.