文献
J-GLOBAL ID:201402289070086974   整理番号:14A1457478

アルジェリアにおける将来の融解塩空洞受熱器太陽熱発電設備の採用を考慮した熱特性の予測および感度解析

Thermal performance prediction and sensitivity analysis for future deployment of molten salt cavity receiver solar power plants in Algeria
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  ページ: 655-664  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
集光太陽熱発電(CSP)の中でも,将来最も重要な選択肢と考えられるのは融解塩太陽熱発電である。本論文では,アルジェリアで可能性があると見られる融解塩空洞受熱器太陽熱発電の実施について,技術的および経済的な解析を行った。そのため,太陽フィールド大きさ,貯蔵容量係数,日射強度,化石燃料とのハイブリッド化および設備容量が熱効率や電力コストに及ぼす影響を検討した。またアルジェリアの諸地域(沿岸部,高原およびサハラ地域)による影響も検討した。これらの検討の結果,ハイブリッド化した融解塩太陽タワー発電技術は極めて有望であることが分った。容量係数と平準化電力コストはそれぞれ71%と0.35US$/kWのオーダとなるが,太陽単独の場合にはそれぞれ約27%と0.63US$/kWとなった。従って,アルジェリアにおけるCSP技術の早期採用のため,ハイブリッド中央受熱器システムが魅力的な解決策である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽熱発電 

前のページに戻る