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J-GLOBAL ID：201402289416239314   整理番号：14A0180671

焼成 セラミックス材料のレーザ焼結技術と固体酸化物形燃料電池への応用

著者 (2件)： 山崎和彦 (Ibaraki Univ.) ,  前川克廣 (Ibaraki Univ.)
資料名： セラミックス  (Bulletin of the Ceramic Society of Japan)
巻： 49  号： 2  ページ： 106-111  発行年： 2014年02月01日 
JST資料番号： S0291A  ISSN： 0009-031X  CODEN： SERAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： セラミックス材料のレーザ焼結(LS)技術と固体酸化物形燃料電池(SOFC)への応用について解説した。グリーンテープレーザ焼結(GTLS)法は平板,円筒,セル形状に対応でき,マイクロSOFC製造技術として可能性を持っている。また,従来のSOFC電極膜の補修,積層化によるアノード支持型SOFC,シングルチャンバ型SOFCの形成が期待できる。1)セラミック材料のSOFCへの応用:SOFCの構造と発電原理,GTLS技術,2)実験材料と実験方法,3)ジルコニア系材料のレーザ焼結膜形成とその評価,4)セリア系材料のレーザ焼結膜形成とその評価,5)GTLS法の課題:焼結膜と基板の密着性,マイクロSOFCの性能評価。

シソーラス用語： *セラミック ,  *焼結 ,  レーザ加熱 ,  *固体酸化物燃料電池 ,  薄板 ,  セラミック成形 ,  膜電極 ,  統合 ,  複合膜 ,  密着性 ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  酸化サマリウム ,  酸化セリウム ,  微細構造 ,  Nd-YAGレーザ ,  *レーザ焼結
準シソーラス用語： グリーンテープ ,  膜電極接合体 ,  YSZ【セラミック】 ,  SDC【酸化物】 ,  微細組織

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 焼成 ,  セラミックス材料 ,  レーザ焼結 ,  固体酸化物形燃料電池 ,  応用