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J-GLOBAL ID:201402290128011862   整理番号:14A1123914

AA6111-T4アルミニウムに固定された亜鉛メッキSAE1004鋼の強度におけるアルミニウム予ひずみの効果

Effect of aluminum pre-straining on strength of clinched galvanized SAE1004 steel-to-AA6111-T4 aluminum
著者 (3件):
資料名:
巻: 215  ページ: 193-204  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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通常,シート金属は機械的な固定の前にプレスされるか打ち抜かれることがある。プレス加工や打ち抜き加工による予ひずみは,固定された接合部の品質に影響を及ぼすことがある。いかに予ひずみが与えられたシート材料が接合部の品質に影響するかを理解するために,鋼接合部に固定されたアルミニウムの静的な強度における予ひずみ付与アルミニウムの影響を理解する研究を行った。部分変数(すなわち,アンダーカット,ネック厚み,底部厚み)と接合部強度を測定した。予ひずみから生じた加工硬化は,アルミニウムAA6111-T4の延性を低下させ,固定されたアルミニウム試料片に幾分かの延性的な損傷を引き起こした。AA6111-T4における5%予ひずみは接合強度の大きな低下(約20%)を起こした。底部厚みは固定され,予ひずみが与えられたアルミニウム-鋼接合に対する強度変化を検出する指標であるが,接合強度において予ひずみを与えられたアルミニウムの延性的な損傷の影響を滅多に検出しない。固定された鋼-予ひずみ付与アルミニウム接合部の品質を監視するための,受け入れママのアルミニウムからの同様な”X”変数(すなわち,固定された接合部の底部厚み)の適用は,接合強度の過大評価をもたらした。従って,最適な固定工具と鋼への予ひずみ付与AA6111-T4の固定用のプロセス変数は,受け入れママのアルミニウム加工試験片を使う実験からは得ることができない。異材で製作された接合部で必要な強度を得るためには,固定工具とプロセス変数を最適化することによりアンダーカットとネック厚み間で良好な均衡を達成することが重要である。固定プロセス中の接合部の電気抵抗の変動は,受け入れママと予ひずみ付与固定接合部間で損傷差違を区別できる。従って,電気抵抗の変動を監視する方法を,予ひずみ付与アルミニウムに固定された鋼接合の品質を検査するために提案する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手 
タイトルに関連する用語 (4件):
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