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J-GLOBAL ID:201402290156669636   整理番号:14A1123507

爆発接合した2205/X65バイメタル板のミクロ組織および機械的特性の研究

Study on the microstructure and mechanical properties of explosive welded 2205/X65 bimetallic sheet
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  ページ: 462-476  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,爆発接合した2205ステンレス鋼/X65パイプ鋼バイメタル板のミクロ組織不均一性および機械的特性を調べた。爆発接合2205/X65バイメタル板は,良好な剪断強度を示した。最初の引張剪断破壊はX65材内部で発生し,その破断面は主にディンプル形態を呈した。2205/X65界面付近の狭い局所的溶融域全体にわたって0.5~2ミクロン範囲の微細結晶粒が観察され,一方より広い局所的溶融域では界面に垂直な方向に沿って成長した粗大な柱状結晶組織が観察された。層状組織の引張試験後に,粗粒柱状結晶組織内で準劈開面破面が観察された。組織形態が大幅に異なる界面付近の3領域結合点はバイメタル金属板の弱い位置であり,そこでは負荷条件下でY形状クラックが容易に起こった。爆発接合バイメタル板の層状組織引張試験および微細硬度測定結果から,2205被覆層で大きな硬化が起こり,最も激しい硬化は界面付近で起こる事がわかった。45°面曲げ試験およびルート曲げ試験を,極端な条件下で行った。その結果,界面付近で半島と島状組織形態において空孔が発生しやすい事が明らかになった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クラッド材 
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