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J-GLOBAL ID：201402290457352719   整理番号：14A1022494

バイオエタノール産生のための前処理法

Pretreatment Methods for Bioethanol Production

著者 (2件)： XU Zhaoyang (Nanjing Forestry Univ., Coll. of Materials Sci. and Engineering, 210037, Jiangsu, People’s Republic of China) ,  HUANG Fang (Georgia Inst. of Technol., School of Chemistry and Biochemistry, Inst. of Paper Sci. and Technol., 30332, Atlanta ...)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 174  号： 1  ページ： 43-62  発行年： 2014年09月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材,草,農林廃棄物などのリグノセルロース系バイオマスはバイオエタノール産生用の潜在資源である。バイオマスをバイオエタノールに変換させる現在の生化学的過程は一般的に主として3段階より成る:前処理,酵素加水分解,発酵。この過程の中で前処理は全体の生物変換効率に大きな影響を与えるため,おそらく最も重要な段階である。前処理の目的はセルロース系バイオマスの強靭な構造を破壊し,炭水化物ポリマーを発酵性糖に変換する酵素にセルロースがより接近できるようにすることである。本論文ではいくつかの主要な酸性,中性,アルカリ性前処理技術を概説した。希釈酸前処理(DAP),蒸気爆発前処理(SEP),オルガノソルブ,液体熱水(LHW),アンモニア繊維拡張(AFEX),アンモニア水浸漬(SAA)水酸化ナトリウム/石灰前処理,オゾン分解などの様々な前処理法を徹底的に紹介し議論した。本小総説では,以上の主要な前処理技術時における主にセルロース,ヘミセルロース,リグニンの構造変化に重点を置いた。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *前処理 ,  *脂肪族アルコール ,  *生物燃料 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  リグニン ,  変化 ,  分子間相互作用 ,  バイオマス
準シソーラス用語： *バイオエタノール ,  構造変化

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオエタノール ,  処理法