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J-GLOBAL ID:201402290553971241   整理番号:14A1135168

身近な元素の世界 ニッケルと有機合成

著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 450-453  発行年: 2014年09月20日 
JST資料番号: G0942A  ISSN: 0386-2151  CODEN: KAKYEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ニッケル(Ni)は,単体では銀白色で光沢があり,耐腐食性があることからメッキに用いられる他,合金(ステンレス鋼,ニクロム)の基材や添加剤など工業用金属材料として欠くことのできない元素である。またNiは水素化触媒として古くから利用されているほか,Ni化合物は有機金属化学の黎明期に登場し,現在に至るまで有機合成触媒としての利用が広く検討され,歴史的,化学的に重要かつ興味深い例が多数見られる。本講座では,歴史的な経緯なども踏まえながら,「Niの有機合成への利用」について概説する。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  有機コバルト・ニッケル化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  有機化学反応一般 
引用文献 (10件):
  • K. P. C. Vollhardt, N. E. Schore, ボルハルト・ショアー現代有機化学, 第 3 版, 古賀憲司, 野依良治, 村橋俊一 監訳, 化学同人, 1999, p. 509.
  • 山中竜雄, 觸媒 SHOKUBAI (Catalyst), 1959, 16, 75.
  • 辻 孝, 新実験化学講座 14 有機化合物の合成と反応 (I), 日本化学会 編, 丸善, 1977, p.33.
  • 佐藤美洋, 森 美和子, 有機金属反応剤ハンドブック, 玉尾皓平 編著, 化学同人, 2003, p. 128.
  • 大嶌幸一郎, 化学 2010, 65(12), 12.
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