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J-GLOBAL ID:201402290942130651   整理番号:14A0219983

インパクトにおけるテニスプレーヤーの手首関節衝撃振動の予測(超大型ヘッドをもつ従来重量型ラケットと軽量型ラケットの比較)

Prediction of Impact Shock Vibrations at Tennis Player’s Wrist Joint (Comparison between Conventional Weight Racket and Light Weight Racket with Super Large Head Size)
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号: 808  ページ: 4994-5009 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0184A  ISSN: 1884-8354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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軽量化をはかり,スイング速度を上げることによりパワーを増し,ヘッドの大型化によりスピンを増してコントロール性を改善するというのが最近のハイテク・テニスラケットの特長である。実験的同定に基づいてプレーヤーの手首関節衝撃振動を予測する一般的な方法を示し,超大型ヘッドをもつ軽量型バランスラケットの打球感予測に適用し,従来重量型バランスのラケットに比べて,ラケットハンドルの握りの位置および手首関節の衝撃振動が著しく大きいこと,手に伝わる衝撃振動に関するスイートスポットもストリング面中心から先端側寄りの狭い点にシフトすること,打球感の推測・評価は心地よいとは言えないことなどを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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スポーツ用具  ,  セラミック材料 
引用文献 (13件):
  • (1) Casolo,F. & Ruggieri,G., “ Dynamic analysis of the ball-racket impact in the game of tennis “, <i>Meccanica</i>, Vol.24 (1991), pp.501-504.
  • (2) Kawazoe, Y., Tomosue, R., Yoshinari, K. and Casolo, F., “ Study on the Feel of Tennis Racket at Impact: Mechanism of Impact Shock Vibrations of a Racket Grip and a Player's Wrist Joint “, JSME D&D2000, CD-Rom, (2000), pp.1-6.
  • (3) Kawazoe,Y., “Dynamics and computer aided design of tennis racket “, Proc. Int. Sympo. on Advanced Computers for Dynamics and Design'89, (1989), pp.243-248.
  • (4) Kawazoe,Y., “ Experimental Identification of Hand-held Tennis Racket Characteristics and Prediction of Rebound Ball Velocity at Impact “, Theoretical and Applied Mechanics, Vol.46 (1997), pp.165-176.
  • (5) Kawazoe,Y., “ Coefficient of restitution between a ball and a tennis racket “, Theoretical and Applied Mechanics, Vol.42 (1993), pp.197-208.
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