文献

J-GLOBAL ID：201402291388363670   整理番号：14A0762861

積集合演算によるBIMデータからの景観検討用3次元モデル作成手法の開発

A 3D MODELING METHOD FOR LANDSCAPE INVESTIGATION FROM BIM DATA USING SET INTERSECTION OPERATION

著者 (3件)： 矢吹信喜 ,  川口貴之 ,  福田知弘
資料名： 土木学会論文集 F3(土木情報学)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. F3 (Civil Engineering Informatics) (Web))
巻： 68  号： 2  ページ： I.31-I.40 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0254A  ISSN： 2185-6591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都市計画や構造物の新設・改築などを行う際,3次元モデルによるバーチャルリアリティを用いたシミュレーションは市民への説明など合意形成に役立っているが,全ての建物の3次元モデルを作成するためには労力がかかる.そこで,本研究では今後既存の構造物もBIMモデル化されることを想定し,膨大なデータ量を持つBIMデータから積集合演算によって,データ量の小さな3次元モデルを作成する手法を開発し,システム化を実施した.建物モデルで検証したところ,大規模都市圏でも十分にVRシミュレーションが可能なレベルにデータを縮小できることが明らかとなった.(著者抄録)

シソーラス用語： *景観 ,  集合演算 ,  バーチャルリアリティ ,  都市域 ,  *都市計画 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： BIM【建築】 ,  自動生成 ,  積集合演算

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 積 ,  集合演算 ,  Bim ,  景観 ,  3次元モデル ,  手法 ,  開発