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J-GLOBAL ID:201402291687103455   整理番号:12A0218792

Kupffer細胞のin vitroリポフェクタミン媒介NF-κBデコイオリゴデオキシヌクレオチドトランスフェクション

In vitro lipofectamine mediated NF-KB decoy oligodeoxynucleotides transfection of Kupffer cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 472-475  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リポフェクタミンによって媒介されたKupffer細胞(KC)に対する核因子カッパB(NF-KB)デコイオリゴデオキシヌクレオチド(ODN)のトランスフェクション効果を検討して,そのKC活性化への抑制効果を調査すること。方法:24匹のウィスターラットを3群(n=8)に分けた。(1)正常なKCが分離された対照群。(2) 1mg/L LPSを培養システムに加えたLPS群。(3)KCがIPS刺激の前にNF-KBデコイODN(4μg/1×10<sup>5</sup>KC)で変換されたNF-KBデコイODN群。トランスフェクション効率を検定して,食作用機能,NF-KB(P65)転座,KCのCD40 mRNA発現もそれぞれ検出した。結果:Kupffer細胞はLPS刺激の後に明らかに活性化されて,食作用機能は補強されて,細胞質から核に転座したNF-KBの活性は明らかに増加した。共刺激性分子発現(CD40 mRNA)は対照群に比較して有意に増加した(t=4.01,P<0.01)。NF-KBデコイオリゴデオキシヌクレオチドはリポフェクタミンによって媒介されてKCに能率的にトランスフェクションされることができて,それはKC活性化を明らかに抑制して,下流遺伝子の発現を減少させることができる(LPS群と比較して,t=4.89,P<0.01)。結論:NF-KBデコイODNはKCに能率的にトランスフェクションされて,その活性化を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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消化器の基礎医学  ,  免疫反応一般  ,  分子遺伝学一般 
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