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J-GLOBAL ID：201402291777409332   整理番号：14A0667531

浜松市南部における津波避難ビル配置のボロノイ図を用いた分析

著者 (1件)： 安藤和敏 (静岡大 大学院工学研究科)
資料名： オペレーションズ・リサーチ
巻： 59  号： 6  ページ： 330-335  発行年： 2014年06月01日 
JST資料番号： F0251A  ISSN： 0030-3674  CODEN： OPREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 静岡県浜松市に位置する浜松学芸高校は,平成24年度にサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)による企画「最適化入門:浜松の最適区割りと音楽に関する最適化」を実施した。この企画は,浜松学芸高校,文教大学情報学部および筆者の所属する静岡大学工学部との連携によって実施された。この企画の一環として,筆者の指導のもとで浜松学芸高校普通科2年の生徒数名によるグループ研究「浜松市南部における津波避難ビル配置のボロノイ図を用いた分析」が行われた。この研究の内容について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 防災計画 ,  *津波 ,  *避難 ,  *Voronoi図 ,  静岡県 ,  高等学校 ,  大学 ,  グループ活動 ,  時間分析 ,  *建築物 ,  *配置問題 ,  最適化問題 ,  許容量 ,  浜松市 ,  容量分析 ,  *設備レイアウト ,  *避難所 ,  避難時間
準シソーラス用語： 移動時間 ,  高大連携 ,  *施設配置 ,  *避難施設 ,  避難所要時間

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

引用文献 (10件)：

• 気象庁,「東海地震について」,http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tokai/index.html
• 内閣府,「南海トラフの巨大地震モデル検討会第1回会合(平成23年8月28日開催)資料2」, http://www.bousai.go.jp/jishin/nanka,i/model/1/pdf/2.pdf
• 浜松市,「津波避難ビルの指定について」, http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/disaster/bousai/building/index.html
• 鈴木敦夫,最適配置問題をボロノイ図で考える,都市のOR第53回シンポジウム(2005年3月),pp.37-44,2005.
• 杉原厚吉,『なわばりの数理モデル-ボロノイ図からの数理工学入門-』,共立出版,2009.

タイトルに関連する用語 (4件)： 浜松市 ,  津波避難ビル ,  ボロノイ図 ,  分析