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J-GLOBAL ID:201402291958397026   整理番号:14A1040218

圧縮性流体差分計算のためのC++コードのベクトル化

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 27-32  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: L5642B  ISSN: 2186-473X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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筆者は以前にFORTRAN77で圧縮性流体の差分計算を試み,その後,計算機環境の変化に応じてC++に書き直した。しかし,条件によっては計算時間を多大に要すため,今回ベクトル型計算機(SX-8R)による計算に取り組んだ。ベクトル化のためにはコードの書き直しが必要で,約1年弱を要してベクトル演算率97%とベクトル型計算機を使う甲斐のあるコード(二次元圧縮性流体の差分コード)を完成させた。本稿では,この書き直しに際して参考にしたもの,初心者に気づきにくい点,ベクトル演算率向上に貢献したテクニックを紹介した。それらは,1)参考資料,2)extern”C”ブロックでリンクエラーを起こす場合,3)自作クラスが保有するポインタによる自動ベクトル化の阻害,4)ベクトル長を長くするための工夫,5)ISNAN,ISINFの取り扱い,6)コンパイルオプション,7)計算所要時間の短縮効果,についてである。
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分類 (2件):
分類
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流体動力学一般  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (5件):
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