抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Zn-Ni合金被膜を印加電流密度を10mAcm
-2から30mAcm
-2まで変えて定電流的に作製した。被膜の表面モルフォロジーをSEMで調べた。被膜の結晶構造をX線回折(XRD)で研究した。被膜の組成を原子吸収分光(AAS)によって決定した。防食性を開放回路ポテンシャル(OCP)測定,動電位分極測定(Tafel),電気化学的インピーダンス分光(EIS)によって研究した。堆積された合金被膜はコンパクトでナノサイズである。被膜の微結晶サイズは26nmから36nmまで変化する。試料のニッケル含有量は電流密度を増加すると増加し,6.7wt%から18.9wt%まで変化した。30mAcm
-2で得られた試料で最良の防食性が見られた。これらの結果は得られたZn-Ni合金による軟鋼の腐食防止に対して著しく勇気付ける。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.