初回経皮的冠動脈インターベンションを受けている急性心筋梗塞患者のための院内死亡率の独立予測因子である腎不全

Li Jianping; Momin Mohetaboer; Huo Yong; Wang Chunyan; Zhang Yan; Gong Yanjun; Liu Zhaoping; Wang Xingang; Zheng Bo

文献

J-GLOBAL ID：201402292248147779 整理番号：13A1526207

初回経皮的冠動脈インターベンションを受けている急性心筋梗塞患者のための院内死亡率の独立予測因子である腎不全

Renal insufficiency is an independent predictor of in-hospital mortality for patients with acute myocardial infarction receiving primary percutaneous coronary intervention

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資料名：
巻： 13 号： 8 ページ： 638-644 発行年： 2012年
JST資料番号： W1572A ISSN： 1673-1581 CODEN： JZUSAM 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：中国語 (ZH)

目的:緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)で治療した急性ST上昇型心筋梗塞(ASTEMI)患者の腎機能と臨床結果の関連を調査すること。方法:2001年1月から2011年6月までに緊急(PCI)で治療し,ASTEMIと診断を受けた北京大学第一病院の420例の入院患者をこの研究に登録した。推算糸球体濾過量(eGFR)を腎機能の評価手段として使用した。腎不全を合併した,または正常な腎機能を有するASTEMI患者らの臨床パラメータおよび結果を比較した。結果:慢性腎臓病患者群(CKD;eGFR<60ml/(最小1.73m2))においてフィブリノーゲンとD-二量体の濃度が有意に増加し(P<0.05),糖尿病の罹患率が非常に高かった(P<0.01)。CKD(eGFR<60ml/(最小1.73m2))は,PCI治療を緊急に受けたASTEMI入院患者の院内死亡率の独立予測因子であった(P=0.032,オッズ比(OR)4.159,95%信頼区間(CI)1.127-15.346)。結論:腎不全は,初回PCI治療を受けたASTEMI入院患者の院内死亡率の独立予測因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

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循環系の診断 , 泌尿生殖器の疾患 , 循環系疾患の外科療法

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