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J-GLOBAL ID:201402292492598103   整理番号:14A0885940

停滞状態と流れ状態における鉄の腐食電位変化及び金属放出との関係

Changes of the corrosion potential of iron in stagnation and flow conditions and their relationship with metal release
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  ページ: 136-146  発行年: 2014年10月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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停滞エピソードと流れエピソードにおいて飲用水に接した鉄の腐食電位(Ecorr)挙動を検討した。停滞エピソード中はEcorr値は顕著に一貫して低下した。低下は最初は速く,停滞時間進行につれゆっくりした。流れエピソードの間,Ecorr値は増加し擬似安定となった。溶存酸素濃度を変えると,停滞に特徴的なEcorr値減少は露出金属による溶存酸素消費と関連するようであった。停滞中の鉄の腐食電位と変化は,硫酸イオンと塩素イオン濃度に敏感であった。放出イオン測定から,停滞エピソード前後に測定されたEcorr絶対値は,全イオン濃度の対数と良く相関した。依存度傾斜は,Ecorr値と鉄濃度の見かけの相関がオキシダント消費と鉄レドックス状態の変化の結合に対応した。この結果,in-situのEcorr測定が,流体力学条件と水ケミストリーの短期変動が飲用水中の金属放出と腐食に及ぼす影響を敏感計測できることを実証する。Ecorr測定は精密なため,この方法は現実的価値があり,どのような時間解像度でもin-situで露出表面状態に全く影響を与えず,既存装置で実行できる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気分析一般  ,  上水道工学・用水処理一般  ,  水質調査測定一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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