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J-GLOBAL ID:201402292601720054   整理番号:14A0171797

コレステリルベンゾイルアミノアセテート誘導体の合成と性質

Synthesis and Properties of Cholesteryl Benzoylaminoacetate Derivatives
著者 (3件):
資料名:
号: 41  ページ: 9-18  発行年: 2014年01月17日 
JST資料番号: S0067B  ISSN: 0286-5262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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優れたゲル化能を有するコレステロール系オイルゲル化剤を開発することを目的として,安息香酸コレステリルとグリシンとを組み合わせたコレステイルベンゾイルアセテート誘導体を合成して,その液晶性とゲル化能を評価した。コレステイルベンゾイルアセテート誘導体の合成は下記の手順で合成した。1)安息香酸類とメチルグリシン塩酸塩とのEDC塩酸塩(1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボイミド塩酸塩)との縮合,2)その生成物のN-ベンゾイルグリシンメチルエステル誘導体の加水分解,3)その生成物のN-ベンゾイルグリシン誘導体のEDCアントラセン塩酸塩存在下でのコレステロールとの縮合。合成したこれらの誘導体は全く非液晶であった。また,コレステリル4-(デシルオキシ)ベンゾイルアミノアセテートは炭化水素(n-ヘキサン,n-デカン,n-ヘキサデカン)やアルコール(メタノール,エタノール,1-デカノール)に対してゲル化能を有していた。
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分類 (3件):
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付加反応,脱離反応  ,  ステロイド  ,  コロイド化学一般 
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