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J-GLOBAL ID:201402293201994380   整理番号:14A0253424

ウインドウ法および全域スペクトル分析法による土壌特性を予測のための近ガンマ線分光分析

Proximal Gamma-Ray Spectroscopy to Predict Soil Properties Using Windows and Full-Spectrum Analysis Methods
著者 (4件):
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巻: 13  号: 12  ページ: 16263-16280 (WEB ONLY)  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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首尾よく精密農業を実行するためには土壌特性に関する微細規模空間情報が必要である。微細規模土壌情報を収集するための有望なツールとして,近γ線分光分析が最近現れた。本研究の目的は,2つの異なる管理(従来農法と有機農法)砂壌土圃場において,エネルギーウインドウ法と全域スペクトル分析法によって,いくつかの土壌特性を予測するために近ガンマ線分光計を評価することであった。従来農法の圃場では,両方法によって上部土壌深さ0~15cmで粘土含有量,pHおよび全窒素の予測を行い良好な精度が得られた。一方,有機農法の圃場では粘土含有量だけが上記の精度で予測された。エネルギーウインドウ法では,従来農法の圃場における全窒素で最高予測精度が見られた。個別圃場と混合圃場では,15~30cmの土壌深さより0~15cmの土壌深さで予測が良好であった。すなわち,全体的に,γ線分光分析は,苗床状態が重要な年間収穫のための土壌特性化に有効である。土壌構造(従来法vs.有機法)で小さい差異は確定できない。方法論に関しては,結論としてエネルギーウインドウ法は全域スペクトル分析法と同じくらい正確に,放射性核種データと土壌特性の間の関係を構築することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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土壌物理  ,  分析機器 

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