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J-GLOBAL ID:201402293426486988   整理番号:14A0064524

効率的遺伝子導入用剤としてのコール酸修飾性2kDaポリエチレンイミン

Cholic Acid Modified 2 kDa Polyethylenimine As Efficient Transfection Agent
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1337-1341  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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効率の良い遺伝子デリバリーシステムを開発する目的で,2kDaと25kDaの両ポリエチレンイミン(PEI2とPEI25)と15kDaのポリアリルアミン(PAA15)にコール酸(ChA)をN-アシル化により共役結合させた新脂質重合体を合成した。ChAの置換割合は,合成反応時の供給率が直線的に変化したので,グラフト率が良く制御されたことを示した。ChAはPEI25に対するプラスミドDNA(pDNA)の結合に影響を与えなかったが,PEI2へのChA置換は,pDNAの結合に顕著に影響を与えた。PEI2の細胞毒性は,ChA置換による影響は無かったが,PEI25でのChA置換は毒性を減少させた。293T細胞と臍帯血由来初代間葉系幹細胞を用いたGFPのpDNA導入実験で,ChA置換性PEI2は,遥かに良いpDNA導入効率を発揮したが,ChA置換性PEI25の場合には改善されなかった。PEI2とChAの共役結合は,脂質重合体としての生体適合性を変化させなかった。
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分類 (3件):
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医用素材  ,  高分子担体・触媒反応  ,  遺伝子操作 
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