文献
J-GLOBAL ID:201402293550667672   整理番号:14A0436389

Cu負荷の関数としてCu/SAPO-34ゼオライトの酸性及びCu構造の変化を通じてNH3のSCR

NH3-SCR over Cu/SAPO-34 - Zeolite acidity and Cu structure changes as a function of Cu loading
著者 (5件):
資料名:
巻: 231  ページ: 64-74  発行年: 2014年08月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々のCu負荷(0.7~3.0wt%)をもつ一連のSAPO-34触媒を固体状態イオン交換法(SSIE)によって調製し,触媒の酸特性をNH3-TPD及びその場DRIFTSによって特性化した。合成の間により多くのCuが移行し,SSIEの間にCu前駆体量が増加しながらBroensted酸部位で交換し,Broensted酸部位全数の単調な減少をもたらす。面白いことにはCuイオンによって作られたLewis酸部位は2.0wt%までCu負荷の増加とともに直線的に増加し,その後3.0wt%までCu負荷のさらなる増加とともに僅かに増加した。XRD,H2-TPR,UV-vis及びDRIFTSを用いてCu構造を調査した。DRIFTSから二つの異なる摂動T-O-T振動をゼオライト骨格とNH3の吸着スペクトルで観察し,二つの異なる種類の交換したCuが存在することを示している。またこれはNOの吸着DRIFTSスペクトルの結果と一致し,その中で二つの異なるCu2+部位が観測されNO分子に吸着している。一つの部位は遊離したCu2+種と考えられ,他のものは他の種類の交換したCu部位でたぶんCuxOyクラスタ(二量体又はオリゴマCu種)かもしれない。さらに各試料上の遊離したCu2+をUV-visによって確認し,H2-TPR実験によって定量化した。これらの結果に基づき,遊離したCu2+種は低温でのNH3-SCRの活性部位であることが分った。さらにCuO相をXRDによって高負荷のCuをもつ試料上で検出した。CuxOyの存在はO2によるNH3の酸化を促進し,高温で標準的SCR性能の観測された低下を導くであろう。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  合成鉱物 

前のページに戻る