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J-GLOBAL ID:201402293551325899   整理番号:14A0102768

ヒト肝細胞癌における肝前駆細胞のプロービング

Probing the Hepatic Progenitor Cell in Human Hepatocellular Carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 145253,1-5  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的.肝前駆細胞(HPC)としても知られる肝臓内幹細胞は肝細胞と胆管上皮へと分化可能である。個別の損傷と個別の肝細胞発癌レジメの曝露により,成熟肝細胞はもはや効率的には再生できなくなる;幹細胞は肝細胞発癌に関与する。方法.免疫組織化学を,肝細胞,肝細胞癌(HepPar1),胆管分化(CK7,CK19),造血幹細胞(HSC)(c-kit/CD117とCD34とThy-1/CD90),HPC特異的マーカー(OV-6),Ki-67,p53蛋白質のマーカーで,107のパラフィン包埋肝細胞癌検体で実施した。結果.HepPar1,CK7,CK19,OV-6HPCが陽性である,腫瘍結節と腫瘍結節端と肝硬変結節周辺の門脈路においてHPCを同定可能だったが,それらはCD117,CD34,CD90では免疫染色されなかった。Ki-67陽性のHPCは腫瘍と肝硬変周辺組織で認められた。107検体のうち,40.2%(43/107)のHCC組織は,腫瘍結節周辺のHPCのそれよりもずっと低く(46.7%,50/107),また肝硬変結節周辺のHPCのそれよりずっと高く(8.41%,9/107)p53蛋白質を発現した。結論.ヒト肝細胞発癌はHSCではなく,移行細胞(肝細胞様細胞と胆管細胞)の形成による,HPCのトランスフォーメーションに基づくのかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  発癌機序・因子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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