文献

J-GLOBAL ID：201402293594421492   整理番号：14A0530372

軌道角運動量伝送

Orbital Angular Momentum Transmission

著者 (1件)： WILLNER Alan E. (Univ. Southern California, CA, USA)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 622 Vol.1  ページ： 81-83  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光通信は種々の変調方式や多重化方式により大容量化および高スペクトル効率化が進んだが,一層の向上を目指してこの数年モード分割多重(MDM)アプローチの一つである軌道角運動量(OAM)が効率的に多数の空間的にオーバラップする光ビームを多重するための方法として出現した。OAMベースのモード多重は直交し,波長分割多重(WDM)のような他の多重技術と組み合わせて用いることが可能である。多数のデータチャネルを多重化するためのドメインとしてのOAMの利用に関する最近の進歩について説明した。超高速伝送の結果だけでなく,スイッチングやネットワーキング機能についても説明した。

シソーラス用語： *角運動量 ,  光通信 ,  *送信方式 ,  多重化 ,  光子ビーム ,  WDM【信号】 ,  スイッチング ,  組織化 ,  周波数利用効率
準シソーラス用語： ネットワーキング ,  モード分割多重化 ,  *軌道角運動量

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (1件)： 軌道角運動量