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J-GLOBAL ID：201402293626497682   整理番号：14A0759268

分子内ラジカル環化を用いたカイノイド類の合成研究

著者 (3件)： 山田梓紗 (大阪市大 大学院) ,  大船泰史 (大阪市大 大学院) ,  品田哲郎 (大阪市大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 4  ページ： 1456  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カイノイドはカイニン酸を母骨格とする一連の異常アミノ酸で,カイニン酸の他にドウモイ酸やアクロメリン酸などが知られている。これらはピロリジン環上にC2,3-アンチ,C3,4-シンの連続する3つの置換基が配置された特徴的な構造を有している。これらの立体化学はグルタミン酸受容体との結合に重要な役割を果たしている。分子内ラジカル環化による新規なピロリジン環構築を試みたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *環化反応 ,  ラジカル反応 ,  立体化学 ,  *窒素複素環化合物 ,  アミノ酸 ,  オレフィン化合物 ,  ジカルボン酸 ,  共役ジエン ,  不飽和カルボン酸 ,  ポリカルボン酸 ,  分子内環化 ,  *ピロリジン類
準シソーラス用語： *ピロリジン誘導体

分類 (1件)： 動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R)

物質索引 (4件)： 2-(tert-ブトキシカルボニルアミノ)-5-(ベンジルオキシ)-2-ペンテン酸メチル ,  アクロメリン酸A ,  カイニン酸 ,  ドモ酸

タイトルに関連する用語 (2件)： ラジカル環化 ,  研究