文献
J-GLOBAL ID:201402293629230512   整理番号:14A0881549

亜麻/AcrodurRサンドイッチパネル:自動車応用向けの革新的なエコ材料

Flax/Acrodur sandwich panel: an innovative eco-material for automotive applications
著者 (8件):
資料名:
号: 89  ページ: 54-59  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: D0765C  ISSN: 1639-965X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在,自動車工業は大幅に天然繊維の用途拡大によって特徴づけられていた。特に,亜麻繊維は,興味深いコストおよび重量削減と共にガラス繊維よりも高い特異的な性質を組み合せることで,様々な用途で環境に配慮した補強材料として使用されていた。これに関連して,新しい欧州環境規制に従って,OEMメーカは,自動車の燃費を低減するために新たな選択肢を探していた。Flaxpregプロジェクトは,大幅に軽量化し,再生可能資源を使用し,そして自動車の量産制約を満たすサイクル時間と材料コストで生成複合材料を加工することができる,という三大目的追跡していた。これらの最初の結果から,亜麻テープで強化したAcrodurR樹脂のバイオ複合材料は,その高い剛性/重量比および環境優位性のお蔭で自動車応用に融合される可能性がある,ことを示していた。特性化試験から,広い温度範囲に亘って殆ど変わらずに良好な熱機械的特性を提供していた。更に,Flaxpregは,半構造的な自動車用途用に良好なトレードオフ与える低密度を進呈していた。亜麻長繊維(dm)を混合した熱硬化性樹脂の用途は,35%から50%の潜在的な重量軽減が,Baypreg技術に照らして同一性能レベルで達成できる,ことを確認した。1)原材料(亜麻テープ:グリーンな強化材,BASF社のAcrodurR樹脂:熱硬化性ポリエステル),2)乾燥亜麻テープの特性化,3)一方向亜麻/AcrodurR複合材料(試料調製と特性化,Young率に及ぼす含浸/密度/繊維含有量の影響,一方向材の熱機械的挙動,プロトタイプ自動車部品への曲げ試験,Flaxpreg挙動モデル化),4)結論。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
走行性能  ,  環境問題  ,  自動車材料  ,  強化プラスチックの成形  ,  繊維料作物  ,  ポリエステル,アルキド 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る