文献
J-GLOBAL ID:201402293663547975   整理番号:13A0586153

骨芽細胞の核転写制御因子NF-カッパBの活性に関するシリコンの効果

Effects of silicon on the activity of the nuclear transcription factor NF-kappa B in osteoblasts
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 84-86,90  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2274A  ISSN: 1001-165X  CODEN: ZLJZF3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]生体外で培養される骨芽細胞において核転写NF-カッパBの活性に関するシリコンの影響を調べる。[方法]MC3T3-E1 osteoablastsは,それぞれ6時間,12時間,24時間と48時間で終濃度が1 mMと2 mMのケイ酸ナトリウム溶液(SiO32-)によって処理された。未処置の細胞は,対照群として採取された。流動細胞計測法は,細胞周期を検出し,細胞増殖デジタル数の算出に用いられた。ウエスタンブロット法は,NF-カッパB信号経路関連のタンパク質の発現と変化を検出するために用いられた。[結果]対照と比較すると,MC3T3-E1細胞の有意の増殖は,1 mMのシリコンで処置される24時間と48時間の群で見つかった。ウェスタンブロット解析は,骨芽細胞における1 mMのシリコンの副増殖効果がp-NF-カッパBの高い発現に密接に関連があることを示した。[結論]骨物質から放出される微量のシリコンは骨芽細胞の損傷を生じさせることはなく,逆に微量のケイ酸塩は,NF-カッパBシグナリング経路を起動させることによって,骨芽細胞の増殖を誘発する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る