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J-GLOBAL ID：201402293707771509   整理番号：14A0961847

原子炉圧力容器貫通部適用のための下向チャンネル内アルミナ-水ナノ流体による臨界熱流束の実証研究

EXPERIMENTAL STUDY OF CRITICAL HEAT FLUX WITH ALUMINA-WATER NANOFLUIDS IN DOWNWARD-FACING CHANNELS FOR IN-VESSEL RETENTION APPLICATIONS

著者 (5件)： DEWITT G. (Massachusetts Inst. of Technol. (MIT), MA, USA) ,  MCKRELL T. (Massachusetts Inst. of Technol. (MIT), MA, USA) ,  BUONGIORNO J. (Massachusetts Inst. of Technol. (MIT), MA, USA) ,  HU L.W. (Massachusetts Inst. of Technol. (MIT), MA, USA) ,  PARK R.J. (Korean Atomic Energy Res. Inst. (KAERI), Daejeon, KOR)
資料名： Nuclear Engineering and Technology (Web)  (Nuclear Engineering and Technology (Web))
巻： 45  号： 3  ページ： 45-3,335 (WEB ONLY)  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： U7004A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散アルミナナノ粒子がある水の臨界熱流束(CHF)が,特定の高度な軽水炉(LWRs)での炉心溶融シーケンス中に発生する場合がある,圧力容器内保持(IVR)状況に関連している幾何学と流動条件のために測定された。CHF測定が,ウェスチングハウスAP1000プラントの容器/絶縁体ギャップに熱水力学的に類似するように設計された試験区画を特徴付ける流動沸騰ループで実施された。配向角,圧力,質量流束,液体,沸騰時間,表面物質,および表面状態の効果が,調査された。ステンレス鋼表面上のアルミナナノ粒子(体積0.001%)を持つ水ベースのナノ流体に関する結果は,IVRに対して予想される特定の流動条件に左右されて,17%~108%範囲で平均70%のCHF増進を示した。また実験は,僅か30分の沸騰時間(ナノ粒子堆積の原動力)が,ナノ流体によるかなりのCHF増進を得るために必要であることを,示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *臨界熱流束 ,  *原子炉容器 ,  流体 ,  *超微粒子 ,  アルミナ ,  *軽水型原子炉 ,  ステンレス鋼 ,  *沸騰 ,  *炉心溶融 ,  *原子炉圧力容器 ,  ナノ流体 ,  *流動沸騰 ,  *原子炉熱水力特性 ,  *容器 ,  *相転移 ,  *融解
準シソーラス用語： 軽水炉

分類 (1件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 原子炉圧力容器 ,  貫通部 ,  チャンネル ,  アルミナ ,  ナノ流体 ,  臨界熱流束 ,  実証 ,  研究