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J-GLOBAL ID：201402293867926762   整理番号：14A0953043

慣性マイクロフルイディク物理

Inertial microfluidic physics

著者 (5件)： AMINI Hamed (Univ. California, CA, USA) ,  AMINI Hamed (California NanoSystems Inc., CA, USA) ,  LEE Wonhee (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  DI CARLO Dino (Univ. California, CA, USA) ,  DI CARLO Dino (California NanoSystems Inc., CA, USA)
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 14  号： 15  ページ： 2739-2761  発行年： 2014年08月07日 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロフルイディクスに於けるReynolds数はStokes流れ領域で慣性力は無視できる流れのみと考えられてきたが,最近,中間Reynolds数,1~100くらいの流れが注目されている。ここでは,この慣性が重要となってくるマイクロフルイディクス流れについてレビューする。特にこの領域での流体疎操作,微粒子運動に関して述べる。微粒子の慣性移動,集束について働く揚力の物理に関して図を用いて解説した。慣性揚力のスケーリングパラメータについて述べ,粒子に働く力の平衡を論じた。微粒子の集束に影響するReynolds数効果を論じた慣性力を利用した大量の粒子の集束について図を用いて詳述した。このシステムの実際的設計ルールについて要約を与えた。非Newton流体について,DNAなどの集束に関して説明した。処理能力に関連する粘性に影響を論じた。粒子形状,変形の粒子移動に関する影響を解説した。粒子が流れに及ぼす効果を図を用いて論じた。これに関連した実際設計状のルールの要約を与えた。関連して流れのデザインの考えを紹介した。

シソーラス用語： Reynolds数 ,  *フルイディクス ,  微粒子 ,  *慣性 ,  集束 ,  揚力 ,  非Newton流体 ,  粘性 ,  慣性力 ,  *マイクロフルイディクス

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 慣性 ,  物理