文献
J-GLOBAL ID:201402293922545625   整理番号:13A1209109

真性糖尿病の一等親血縁者における酸化ストレスと内皮前駆細胞数の関係

The relationship between oxidative stress and endothelial progenitor cells count in the first-degree relatives of diabetes mellitus
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 197-200  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的 真性糖尿病(FDR)の一等親血縁者の酸化ストレスと内皮前駆細胞(EPC)数との関係を検討すること。 方法 2型糖尿病(T2DM)患者40例,FDR患者38例および対照(NC)としての健常者30例の3群を評価した。空腹時血糖値(FPG),糖化ヘモグロビン(HbAlc),TG,TCと空腹時血漿インスリン濃度を測定し,インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)を算出した。EPC量と流量依存性拡張(FMD)を評価した。マロンアルデヒド(MDA),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px),エリスロクプレイン(SOD)と総抗酸化能(TAO-C)を測定した。 結果 T2DM群のFPG[(7.86±0.77)mmol/L]とHbAlc[(7.24±0.20)%]は,NC群[FPG(4.90±0.35)mmol/L,HbAlc(5.34±0.37)%]やFDR群[FPG(5.13±0.95)mmol/L,HbAlc(5.36±0.36)%]よりも有意に高かった(すべてP<0.05)。T2DM群のTC[(5.88±0.76)mmol/L]はNC群[(4.66±0.90)mmol/L]やFDR群[(4.95±0.76)mmol/L]より高かった。HOMA-IRはNC群では0.48±0.25,FDR群では0.81±0.46,T2DM群では1.47±0.24であり,P<0.01であった。T2DM群では,血漿中のSOD値[(69.30±2.21)U/ml],TAO-C値[(7.30±0.29)U/ml]およびGSH-Px値[(856.5±9.01)U/ml]はNC群[SOD(75.33±3.63)U/ml,TAO-C(8.17±0.58)U/mlとGSH-Px(938.1±19.35)U/ml]やFDR群[SOD(74.91±4.53)U/ml,TAO-C(8.24±0.46)U/mlとGSH-Px(936.9±15.78)U/ml]より有意に低かった(すべてP<0.01)。NC群の血漿中のMDA値は(2.87±0.63)μmol/Lであり,FDR群では(3.28±0.71)μmol/L,およびT2DM群では(3.69±0.39)μmol/Lであった(P<0.01)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る