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J-GLOBAL ID：201402294209296620   整理番号：14A0044985

新概念の単一光子生成:可視から赤外スペクトルへのインコヒーレント変換

A novel concept to generate single photons: Incoherent conversion from the visible into the infrared spectrum

著者 (10件)： SCHROEDER Tim (Humboldt-Univ., Berlin, Berlin, DEU) ,  SCHROEDER Tim (MIT, Cambridge, USA) ,  JIANG Ping (Humboldt-Univ., Berlin, Berlin, DEU) ,  JIANG Ping (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN) ,  GAEDEKE Friedemann (Humboldt-Univ., Berlin, Berlin, DEU) ,  BARTH Michael (Humboldt-Univ., Berlin, Berlin, DEU) ,  LESNYAK Vladimir (TU Dresden, Dresden, DEU) ,  GAPONIK Nikolai (TU Dresden, Dresden, DEU) ,  EYCHMUELLER Alexander (TU Dresden, Dresden, DEU) ,  BENSON Oliver (Humboldt-Univ., Berlin, Berlin, DEU)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8635  ページ： 86351A.1-86351A.10  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子情報と量子通信応用の実装では,赤外単一光子源の改善が課題である。本稿では,先に提示した単一光子生成の概念に新たな洞察を加えた。この方法は,安定な室温単一光子源が利用できない近赤外で特に重要である。単一光子生成において基本的に重要な鍵は,光学的に活性なシステムにおける単一励起の生成であって,単一量子システム存在ではない。提示した方法を,ダイヤモンド中の欠陥中心から可視単一光子を近赤外領域へと変換することで,安定で,瞬きのない室温赤外単一光子源の実現に適用した。提示した実装の場合,理論的変換効率は26%と推定された。最初の原理実証実験では,0.1%の変換効率}が達成された。

シソーラス用語： *光源 ,  *量子情報 ,  *通信方式 ,  単一性 ,  励起 ,  格子欠陥 ,  周波数変換 ,  可視光 ,  近赤外線 ,  室温 ,  効率 ,  インコヒーレント光 ,  光子
準シソーラス用語： 結晶欠陥 ,  単一光子 ,  *単一光子源 ,  波長変換 ,  変換効率 ,  *量子通信

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 概念 ,  単一光子 ,  赤外スペクトル