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J-GLOBAL ID:201402294214609350   整理番号:13A1219722

ApoE-ノックアウト・マウスにおけるアテローム硬化プラーク進行上のMScの影響

Effects of MSCs on the progression of atherosclerosis plaque in ApoE-knock out mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 244-246,250  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高コレステロール血症apoliprotein(apo)E(-/-)マウスのアテローム硬化プラーク形成における間葉系幹細胞の影響を調査すること。方法:ApoE(-/-)マウスの間葉系幹細胞(MSc)を分離し同定した。30匹のApoE(-/-)マウスは,陰性対照グループ(Neg,n=10),陽性対照グループ(Pos,n=10),MScグループ(n=10)に分けられた。MScは,PosとMScグループのマウスの体に尾静脈を通して注射された。すべての検体のプラーク領域を比較した。異なる組織におけるCD4<sup>+</sup>CD25<sup>+</sup>調節T細胞のパーセンテージはFACSで分析され,免疫脾細胞の間葉系幹細胞に対する増殖反応と上清のサイトカインをエリサによって検証した。結果:対照と比較して,MScはテローム硬化性プラーク・サイズを減少させた(P<0.05)。そして,CD4<sup>+</sup>CD25<sup>+</sup>調節T細胞は脾臓で有意に増加した(P<0.05)。脾臓のCD4<sup>+</sup>CD25<sup>+</sup>調節T細胞のMScに対する特異的な増殖反応は有意に抑制された。TGF-βの上清レベルとMScグループのIL-10は増加し,IFN-γは有意に減少した。結論:MScは炎症反応の調整に重要な役割を演じており,ApoE(-/-)マウスのアテローム硬化プラーク形成を有意に阻害する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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生物学的機能  ,  遺伝子操作  ,  循環系の疾患  ,  白血球,リンパ球 
タイトルに関連する用語 (4件):
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