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J-GLOBAL ID:201402294234546320   整理番号:13A1535745

Lewis肺癌におけるTLR4によるFoxp3発現の調節

Regulation of Foxp3 expression by TLR4 in Lewis lung cancer cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 701-705  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Lewis肺癌(LLC)細胞におけるFoxp3の発現はTLR4活性化委により制御できるかどうかを調査する。方法:リポ多糖(LPS)を,TLR4を活性化する外来性リガンドとして利用した。Foxp3のmRNAレベルをLPS刺激(0,1,10μg/ml)での異なる時点(12,24,36,48h)でRT-PCRにより検出した。Foxp3とTLR4のタンパク質レベルを,10μg/mlのLPS刺激での24h時点でFCMにより検出した。Foxp3 mRNAとタンパク質は,抗TLR4/MD2交代によるTLR4の遮断後のLPS活性化後にRT-PCRおよびFCMでそれぞれ検出した。結果:Foxp3のmRNAレベルは24時間での10μg/mlのLPS刺激により有意に増加した(P<0.05)。Foxp3とTLR4のタンパク質レベルは10μg/mlのLPS刺激で24hの時点で有意に上方制御された(P<0.05)。Foxp3タンパク質の発現は,TLR4により遮断していないもののそれらよりも,LTR4遮断に引き続くLPS刺激によりLLC細胞で有意に減少した。(P<0.05)。結論:これらの結果は,TLR4はLLC細胞におけるFoxp3の発現の調節に関与している可能性があり,TLR4はFoxp3の上流シグナル伝達分子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  発癌機序・因子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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