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J-GLOBAL ID：201402294445067410   整理番号：14A1261017

天然生成物Luxenchalconeの全合成

Total Synthesis of Natural Product Luxenchalcone

著者 (4件)： Zhang Yingpeng (School of Petrochemical Engineering, Lanzhou Univ. of Technol., Lanzhou) ,  Zhang Weina (School of Petrochemical Engineering, Lanzhou Univ. of Technol., Lanzhou) ,  Yang Yunshang (School of Petrochemical Engineering, Lanzhou Univ. of Technol., Lanzhou) ,  Qiao Ming (School of Petrochemical Engineering, Lanzhou Univ. of Technol., Lanzhou)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 34  号： 12  ページ： 2734-2737  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Luxenchalconeは,ブラジルの化学者によって,2004年に初めてLuxemburgia octandraの葉から単離された。2007年に,本化合物は,HT-29結腸腺癌,NCl-H460肺非小細胞癌,乳癌MCF7細胞,OVCAR-3卵巣腺癌細胞,およびRXF-393腎細胞癌に対して,有意な細胞毒性を有することが証明された。しかし,文献で見る限り,この天然化合物はまだ合成されていない。Luxenchalconeを合成するために,天然生成物対称形に基づいて,鍵となる工程はUllmann反応であり,また次に,この天然生成物を,アルド縮合で簡単に得ることができた。本研究で,メトキシメチル化,臭素化,Ullamnn反応,アルド縮合,2,4-ビヒドロキシアセトホンと4-ヒドロキシベンズアルデヒドからの脱保護基によって,Luxenchalconeを18%の収率以上で合成した。Luxenchalconeと中間物質の構造を,1H-NMR,(13)C NMR,およびESI-MSで確認した。本化合物の合成によって,リード化合物を見いだすためのいくつかの重要な意味が示される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *天然材料 ,  *全合成 ,  細胞毒性 ,  Ullmann反応 ,  縮合反応 ,  臭素化 ,  脱保護基 ,  化合物
準シソーラス用語： *天然生成物 ,  縮合 ,  リード化合物

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 天然生成物 ,  全合成