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J-GLOBAL ID:201402294482009013   整理番号:13A1210517

トウヒ花粉の保管と発芽に関する研究

Study on Storage and Bourgeoning of Spruce Pollen
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 302-307  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2425A  ISSN: 1001-1498  CODEN: LKYAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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in vitro培養トウヒの発芽と花粉管成長に及ぼすスクロース濃度,pH値および保管条件の効果を調査し,培地の成分を最適化した。結果は,トウヒ花粉の発芽に及ぼすスクロース濃度とpH値の効果は有意で,また明白な閾値効果が存在することを示した。スクロースの低または高濃度は,花粉の発芽に貢献しておらず,その10%がトウヒ花粉のin vitro培養により適していることが認められた;異なるトウヒ種は,異なる濃度のスクロース培地を必要とし,スクロース濃度7.5%の培地はPicea asperataの花粉管発芽により適していたが,Picea abiesに対しては10%が最善の培地であった。pH4.5および6.5は共に,トウヒの花粉発芽率および花粉管の成長に対する作用を抑制した。暗室培養条件下において,P.abiesは6時間以内に発芽を始めたが,P.asperataは8時間以内となり,P.abiesの方が2時間早く,また発芽力においてP.asperataのそれよりも高かった;P.abiesの成長過程は20-22時間で,P.asperataの場合は約16時間だった;P.abiesの花粉管は長さにおいてP.asperataのそれよりも10μm以上長かった。両トウヒの2つの異なる個体の遺伝子型の間で発芽力と花粉管の長さに有意差が存在した。保管方法は花粉の生存度に大きな影響を持っていた。花粉保存の過程において,温度は重要な因子であり,低温保存は冷凍保存よりも良好であり,室温保存は好ましくなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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発生,成長,分化  ,  造林一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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