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J-GLOBAL ID:201402294508762840   整理番号:13A0523969

土壌水分利用と春トウモロコシの収穫高に対するわらマルチング量の影響

Effects of straw mulching quantity on soil water use and spring maize yield
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 104-112  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2041A  ISSN: 1000-7601  CODEN: GDNYEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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半乾燥地域における適当なわらマルチング量を決定するために,寧夏の半乾燥地域において,わらマルチングによる春トウモロコシの栽培実験を行った。圃場試験で,4つの異なるわらマルチング量の処置(0kg/hm2,4500kg/hm2,9000kg/hm2および13500kg/hm2)を採用し,土壌水分,春トウモロコシ収穫高と水利用効率(WUE)の分析を行った。トウモロコシ成長期の4年間の実験では,CK(被いなし)と比較して,すべてのわらマルチング処置(わらマルチング量の高から低の順に)をした0200cm土壌層の平均土壌水分貯蔵量は,それぞれ15.47mm,10.79mmと6.26mm(P<0.05)増加した。実験の間,成長期の最低降水量は2009年(266.1mm)であり,その時トウモロコシ生産はそれぞれ13.10%,17.37%と5.40%増加した(P<0.05);また,成長期の最高降水量は2010年(433.6mm)であり,その時トウモロコシ生産はそれぞれ3.91%,7.58%と1.70%増加した(P<0.05)。900013500kg/hm2の処置は明瞭な収穫高増加効果があり,4年間の平均収穫高は14.23%12.03%増加し,水利用効率は10.64%8.87%増加した。南寧夏の半乾燥地域において,わらマルチング量の9000kg/hm2の使用は土壌水分の保全に積極的な役割を果たし,土壌水分の好循環を促進して,トウモロコシ収穫高とトウモロコシの水利用効率を大幅に高めることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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農業土木  ,  土壌物理  ,  トウモロコシ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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