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J-GLOBAL ID:201402294641520360   整理番号:14A0594748

エンドセリン-1は,ラットL6筋芽細胞では血小板由来成長因子受容体のトランス活性化を介して細胞外シグナル制御キナーゼ1/2を活性化する

Endothelin-1 activates extracellular signal-regulated kinases 1/2 via transactivation of platelet-derived growth factor receptor in rat L6 myoblasts
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巻: 104  号: 1-2  ページ: 24-31  発行年: 2014年05月28日 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エンドセリン(ET)システムはインスリン耐性および2型糖尿病の発生で重要な役割を果す。骨格筋では,筋芽細胞から筋管への分化に伴ってインスリン感受性が発達する。細胞外シグナル制御キナーゼ(ERK)1/2の活性化は,筋芽細胞の分化を阻害してインスリン耐性を招く。ET受容体(ETR)刺激は通常ERK1/2を活性化するが,骨格筋におけるETR介在ERK1/2活性化のメカニズムは分かっていない。ラット骨格筋由来のL6筋芽細胞におけるET-1刺激性のERK1/2リン酸化に関わるシグナル伝達経路を調べた。ET-1刺激後のERK1/2のリン酸化レベルの変化は,L6筋芽細胞のウエスタンブロットから分析した。受容体の細胞内移行を阻害するために,アデノウイルス媒介遺伝子導入を使って,ドミナントネガティブなダイナミン(K44A)をL6筋芽細胞で過剰発現させた。ET-1はL6筋芽細胞でERK1/2のリン酸化を誘導した。このERK1/2リン酸化はBQ123(選択的A型ET受容体(ETAR)拮抗剤),YM-254890(Gαq/11タンパク質阻害剤),およびAG370(血小板由来成長因子受容体(PDGFR)キナーゼ阻害剤)により消滅したが,U-73122(ホスホリパーゼC(PLC)阻害剤)ではこの作用は小さかった。ドミナントネガティブなダイナミン(K44A)の過剰発現はERK1/2のリン酸化を阻害した。これらの結果は,L6筋芽細胞では,ETAR刺激は,ダイナミン依存性のETARの細胞内移行を必要とする,Cq/11タンパク質依存性でPLC非依存性のPDGFRのトランス活性化を介してERK1/2のリン酸化を誘発することを示唆した。ERK1/2の活性化はインスリン感受性の発生を伴う筋芽細胞分化を阻害すると考えられることから,ETAR介在のPDGFRトランス活性化とそれに続くERK1/2の活性化は,ET-1が誘発するインスリン耐性に重要な役割を果たしているCopyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  筋肉 
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