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J-GLOBAL ID：201402294723255690   整理番号：14A0091230

二つの独立した超広帯域(UWB)レーダシステムによる移動目標の壁を通した位置推定

Through-the-Wall Localization of a Moving Target by Two Independent Ultra Wideband (UWB) Radar Systems

著者 (3件)： KOCUR Dusan (Technical Univ. Kosice, Kosice, SVK) ,  SVECOVA Maria (Technical Univ. Kosice, Kosice, SVK) ,  ROVNAKOVA Jana (Technical Univ. Kosice, Kosice, SVK)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 13  号： 9  ページ： 11969-11997 (WEB ONLY)  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超広帯域(UWB)レーダによる移動目標の壁を通した位置推定の場合,一個の送信アンテナと二個の受信アンテナのみを備えたハンドヘルドセンサが適用される応用がある。時々,そのような小さなアンテナアレイを使用するレーダは要求される精度で目標の場所を推定することができない。壁を通した目標の位置推定を改善するため,二つの独立したレーダシステムから再生されたデータの融合に基づく協同位置決めを使用できる。本文では,楕円の結合交差と呼ばれる協同位置推定の新しい方法を紹介する。本方法は,目標の可能性のある位置を表す楕円交差の適当に作ったクラスタを使用して,目標の位置が推定される目標位置推定の幾何学的な解釈に基づく。M数列UWBレーダを用いた測定により得られたデータを使った協同位置推定の二つの代替法と直接計算法により,提案された方法の性能を比較する。特別のレーダシステムによる目標位置推定に,直接計算法を適用する。協同位置推定の代替法として,二つの単一独立UWBレーダとTaylor級数法により推定された目標の座標の算術平均を検討する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 推定 ,  信号処理 ,  移動体 ,  級数 ,  *レーダ ,  広帯域
準シソーラス用語： Taylor級数 ,  *UWBレーダ ,  レーダ信号処理 ,  位置推定 ,  超広帯域

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 広帯域 ,  UWB ,  レーダシステム ,  移動目標 ,  位置推定