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J-GLOBAL ID：201402294759950084   整理番号：13A1518209

ハクサイの軟腐病を制御しているトリコデルマpseudokoningii SMF2のメカニズムの研究

Research on Mechanism of Trichoderma pseudokoningii SMF2 Controlling Soft Rot of Chinese Cabbage

著者 (4件)： Li Haiyun (State Key Lab. of Microbial Technol.,Shandong Univ., Ji’nan) ,  Song Xiaoyan (State Key Lab. of Microbial Technol.,Shandong Univ., Ji’nan) ,  Zhang Xiusheng (Dep. of Horticulture,Coll. of Agriculture,Liaocheng Univ., Shandong, Liaocheng) ,  Zhang Yuzhong (State Key Lab. of Microbial Technol.,Shandong Univ., Ji’nan)
資料名： Yuanyi Xuebao  (Yuanyi Xuebao)
巻： 39  号： 7  ページ： 1373-1379  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1457A  ISSN： 0513-353X  CODEN： YUHPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ハクサイ’Fengkang 70’の軟腐病に対するトリコデルマpseudokoningii SMF2の誘導抵抗性効果を,病変長を計ることによって研究した,そして,T. pseudokoningii SMF2の制御メカニズムを,主な病原体,エルウィニアcarotovora ssp. carotovora,を接種されるハクサイ苗の成長,内因性のホルモン含有量と保護酵素活性に対するその影響から推論した。結果は,T. pseudokoningii SMF2(胞子 0.1 g.kg^(-1))で扱われるとき,ハクサイの腹柄節における軟腐病の病変長がかなり減少することを示した。若芽と根の新鮮重と苗の若芽に対する根の比率,ゼアチンリボシド(ZR),インドール酢酸(IAA)とT. pseudokoningii SMF2によって扱われるハクサイ苗の葉のアブシジン酸(ABA)含有量,ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)とペルオキシダーゼ(POD)活性を,彼らがエルウィニアcarotovora ssp. carotovoraを接種されたかどうかにかかわらず,かなり増やした。これらの結果に基づいて,それは,生育促進と誘導抵抗性が多分,ハクサイの軟腐病を制御しているT. pseudokoningii SMF2の主要な理由であるだろうことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ハクサイ ,  *軟腐病 ,  *Trichoderma ,  Erwinia carotovora ,  *耐病性 ,  *生体防御 ,  苗 ,  植物成長 ,  植物ホルモン ,  含有量 ,  酵素活性度 ,  重量 ,  カテコールオキシダーゼ ,  ペルオキシダーゼ ,  成長促進 ,  生物的防除 ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  単環セスキテルペン ,  ヒドロキシケトン ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *Trichoderma pseudokoningii ,  新鮮重 ,  *誘導抵抗性

分類 (3件)： 野菜  (FC03043X) ,  生物的防除  (FC05030B) ,  細菌による植物病害  (FC04053P)

物質索引 (3件)： アブシジン酸 ,  インドール酢酸 ,  ゼアチンリボシド

タイトルに関連する用語 (5件)： ハクサイ ,  軟腐病 ,  トリコデルマ ,  メカニズム ,  研究