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J-GLOBAL ID：201402294879107925   整理番号：13A1958108

コアレス誘導加熱炉を用いた製造残留物のリサイクルの最近の進歩

Latest developments in recycling production residues employing coreless induction furnaces

著者 (2件)： SCHMITZ Wilfried (Otto Junker GmbH, Simmerath-Lammersdorf) ,  TRAUZEDDEL Dietmar (Otto Junker GmbH, Simmerath-Lammersdorf)
資料名： Casting Plant and Technology International  (Casting Plant and Technology International)
号： 4  ページ： 12-19  発行年： 2013年 
JST資料番号： T0579A  ISSN： 0935-7262  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コアレス誘導加熱炉は熱効率を損なわずにコールドスクラップ融解が可能であり,溶湯撹拌効果のため温度および組成の均一化が可能な優れた利点を持つ。本報告では,ドイツのOtto Junker社が開発したPower-FocusおよびMulti-Frequencyと称する特別な電気回路を備えたコアレス誘導加熱炉の特徴および使用例を紹介した。本技術により溶湯への入力電力と撹拌強度の独立的な制御が可能である。その特徴を生かし,機械加工屑やアルミニウム箔の微細サイズのアルミニウム,湿潤真鍮屑,フェロアロイ粉のリサイクル,および様々な融解・精錬プロセスへの適用例を紹介した。

シソーラス用語： *融解炉 ,  *誘導炉 ,  誘導加熱 ,  坩堝炉 ,  *リサイクル ,  廃棄物処理 ,  *金属材料 ,  電気回路 ,  アルミニウム合金 ,  金属箔 ,  黄銅 ,  フェロアロイ ,  切り屑 ,  精製 ,  ドイツ連邦共和国 ,  流れ分布
準シソーラス用語： アルミニウム箔 ,  コールドクルーシブル

分類 (2件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I) ,  廃棄物処理  (WA01085U)

タイトルに関連する用語 (5件)： コア ,  レス ,  誘導加熱 ,  残留物 ,  リサイクル