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J-GLOBAL ID：201402295066327410   整理番号：13A1920427

D101マクロ多孔質樹脂ビーズ/ポリウレタン-エポキシエラストマ複合材料の水中音響吸収特性

Underwater acoustic absorption properties of D101 macroporous resin bead/polyurethane-epoxy elastomer composites

著者 (3件)： Sun Weihong (91872 Troops of PLA, Qingdao) ,  Liu Bo (91872 Troops of PLA, Qingdao) ,  Yan Xin (Coll. of Sci., Naval Univ. of Engineering, Wuhan)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 30  号： 3  ページ： 45-50  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キャスティング法によって,各種用量のD101ポリスチレン多孔質樹脂ビーズ改変ポリウレタン/エポキシエラストマ複合材料(D101/PU-EP)を調製した。そして,それらの音響特性を検討した。等価介在物原理に基づく塗装-発泡体複合材料モジュラス予測モデルを持った中空球から,D101/PU-EPエラストマ複合材料のバルク係数及び剪断係数を計算した。次いで,音響モデルシミュレーション結果の係数計算と,D101/PU-EPエラストマ複合材料の水中音響性能を組み合わせてた転送行列法によって,理論的にシミュレーションした。そして,D101含有量及び傾斜構造が,複合材料のマクロ多孔質樹脂ビーズの水中音響特性に及ぼす影響を得た。一方,水中音響材料音パルセチューブシステム(チューブ中,水裏当て条件で試験)によって,この複合材料の水中音響特性を測定した。その結果,D101多孔質樹脂ビーズは,複合材料の水中音響吸収特性を効果的に改良できた。三層傾斜構造を有する複合材料の平均音響吸収係数(D10110%含有複合材料の平均音響吸収係数は0.53で,最大値は0.64)は,同一D101量を含有する単層構造の複合材料(平均値は0.46で,最大値が0.52)のそれよりも高かった。そして,D101/PU-EPエラストマ複合材料の水中音響特性の実験結果が,音響モデルシミュレーション結果と基本的に一致することを,数値的例によって示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 多孔性 ,  重合体 ,  *ポリウレタン ,  *ゴム ,  酸素複素環化合物 ,  音波吸収 ,  *水中音響 ,  *複合材料 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *マクロ多孔質樹脂 ,  多孔質 ,  樹脂 ,  *エラストマ ,  エポキシ ,  音響吸収 ,  D101 ,  モデルシミュレーション

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  音響一般  (BB03010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： マクロ ,  多孔質樹脂 ,  ビーズ ,  ポリウレタン ,  複合材料 ,  水中音響