文献

J-GLOBAL ID：201402295088181737   整理番号：13A1517677

通信遅れを考慮する分散ネットワーク化予測的負荷周波数制御

Decentralized Networked Predictive Load Frequency Control Considering Communication Delays

著者 (5件)： Yao Wei (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol. (Huazhong Univ. of Sci. and Technology), Hubei ...) ,  Wen Jinyu (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol. (Huazhong Univ. of Sci. and Technology), Hubei ...) ,  Sun Haishun (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol. (Huazhong Univ. of Sci. and Technology), Hubei ...) ,  Cheng Shijie (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol. (Huazhong Univ. of Sci. and Technology), Hubei ...) ,  Jiang Lin (Dep. of Electrical Engineering and Electronics, The Univ. of Liverpool, UK, Liverpool)
資料名： Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 1  ページ： 84-92  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2285A  ISSN： 0258-8013  CODEN： ZDGXER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現代電力市場の下で避けられない通信遅延を伴う負荷周波数制御(LFC)システムの問題に従って,ネットワーク化予測制御(NPC)に基づく方式を分散化LFC制御装置設計用に提案した。この制御方式において,ネットワーク遅れ補償装置(NDC)を修正一般化予測制御(GPC)に基づいて追加し,一定およびランダムな通信遅れを補償した。また,制御自己回帰統合移動平均(CARIMA)モデルわ,予測的モデルとして用いた。忘却係数アルゴリズムによる再帰的最小二乗法(RLS)を適用してモデルパラメータをオンラインで識別し,広範囲にわたる操作条件とモデル不確実性に適応させるようにした。この分散制御計画を,発生率制約条件の影響を考慮する3つの地域LFCシステムに適用した。シミュレーション結果は,提案された分散化LFC制御装置が,一定およびランダムな遅れに有効に補償することができ,従来の比例積分(PI)型LFC制御装置よりも良い性能を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遅れ ,  ネットワーク ,  *負荷周波数制御 ,  改変 ,  電力市場 ,  アルゴリズム ,  最小二乗法 ,  シミュレーション ,  制御装置
準シソーラス用語： *通信遅れ ,  分散ネットワーク ,  ネットワーク化 ,  再帰的最小2乗法

分類 (1件)： 通信工学・通信事業一般  (ND01000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 通信遅れ ,  分散ネットワーク ,  予測 ,  負荷周波数制御