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J-GLOBAL ID：201402295287875039   整理番号：13A1207725

ファレノプシスにおける精子細胞の隔離と捕集

The Isolation and Collection of Sperm Cells in Phalaenopsis

著者 (4件)： Wu Chenghou (School of Life Sciences,Xiamen Univ., Fujian, Xiamen) ,  Zhao Yuhui (School of Life Sciences,Xiamen Univ., Fujian, Xiamen) ,  Yang Yanhong (School of Life Sciences,Xiamen Univ., Fujian, Xiamen) ,  Tian Huiqiao (School of Life Sciences,Xiamen Univ., Fujian, Xiamen)
資料名： Yuanyi Xuebao  (Yuanyi Xuebao)
巻： 39  号： 4  ページ： 729-734  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1457A  ISSN： 0513-353X  CODEN： YUHPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 花粉の進化と精子細胞の隔離と捕集を,本論文でファレノプシス・ハイブリッドを用いて研究した。結果は,花粉が発芽したあと,生殖細胞の核が変性し,そして,生殖細胞が花粉管へ移動したことを示す。5日に授粉したあと,生殖細胞はまだ細胞分裂中であった。花粉管を,手動受粉の後,卵巣において誘導し,そして,精子細胞を,5%-12%のマンニトールを含んでいる壊れた溶液において直ちに破裂させることによって花粉管から分離した。4~5対の精子細胞を,ミクロマニピュレーターを用いて,30分以内に採取することができた。2つの精子細胞の孤立した対は,大きさと蛍光強度において,両方の精子細胞には,異なる将来があることを示唆した,有意差を示した。ファレノプシスからの精子細胞の成功した隔離は,将来におけるランでしっかりした基礎を体外受精の研究に提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ラン科 ,  品種 ,  細胞核 ,  花粉管 ,  発芽 ,  花粉 ,  *単離 ,  *収集 ,  *精子 ,  細胞分裂 ,  子房 ,  規模 ,  感受性 ,  in vitro実験 ,  受精 ,  *細胞培養 ,  糖アルコール
準シソーラス用語： *ファレノプシス ,  ファレノプシス雑種 ,  花粉発芽 ,  光感受性 ,  *植物細胞培養 ,  *精細胞 ,  大きさ

分類 (4件)： 作物育種一般  (FC02010K) ,  花き・花木  (FC03044O) ,  生殖  (EH02040F) ,  植物組織・細胞による物質生産  (FK03050H)

物質索引 (1件)： マンニトール

タイトルに関連する用語 (4件)： ファレノプシス ,  精子細胞 ,  隔離 ,  捕集