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J-GLOBAL ID:201402295350656008   整理番号:14A0012189

ヌクレオシド誘導体によるケイ素フタロシアニン軸方向改変の合成と光力学抗癌活性

Synthesis and Photodynamic Anticancer Activity of Silicon Phthalocyanine Axially Modified by Nucleoside Derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 2731-2735  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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新しい軸方向改変ケイ素フタロシアニン,ジ[5’-(2’,3[5’-(2’,3’-O-イソプロピル)-5-メチルシチジンオキシ]ケイ素フタロシアニン(SiPcG)を調整し,1HNMRとHRMSによりキャラクタリゼーションした。この化合物N,N-ジメチルホルムアミドと1%クレモホルEL水溶液中で基本的に非凝集体であった。それはDMF中の676nmにおけるQバンドと685nmにおける蛍光発光と,1%クレモクレモEL水溶液中では679nmにおけるQバンドと689nmにおける蛍光発光を示した。このSiPcGはヒト肝腫瘍細胞HepG2に対して高光線力学療法を示し,IC_(50)値は7.8×10(-8)molL(-1)に低下した。蛍光共焦点顕微鏡法により,SiPcGが細胞のミトコンドリアに優先的に位置することを示した。研究結果により,SiPcGが新しい抗癌光増感剤としての高潜在的な価値をもつことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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非金属化合物に見られる電子伝導  ,  腫ようのその他の治療法 
物質索引 (1件):
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