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J-GLOBAL ID：201402295450347525   整理番号：14A0142714

2種の入力フィルタを利用する比例統合/比例統合誘導制御装置同調法の性能とロバスト性評価

Performance and Robustness Considerations for Tuning of Proportional Integral/Proportional Integral Derivative Controllers with Two Input Filters

著者 (2件)： ALFARO Victor M. (Universidad de Costa Rica, San Jose, CRI) ,  VILANOVA Ramon (Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona, ESP)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 51  ページ： 18287-18302  発行年： 2013年12月25日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 比例統合誘導(PID)制御アルゴリズムは工場のプロセス制御に最適で,現在は比例統合(PI)制御装置を最も汎用する。閉回路モデル-標準ロバスト同調(MoReRT)ループの構成要素を紹介し,設定点フィルタやフィードバック信号フィルタなど2種の入力フィルタを利用する比例統合や比例統合誘導制御アルゴリズムへの応用法を解説した。2種の入力フィルタを利用するPIやPID制御装置の設計法を紹介し,初めに制御アルゴリズムや入力信号フィルタを解説した。次に一般的な制御装置の設計法,安定や不安定なプロセス制御での応用法を解説し,PIやPID制御装置の一般性能やロバスト性を紹介した。設計パラメータを低減する際に発生する制御システムの性能とロバスト性のトレードオフ関係を紹介し,最大感受性試験で実測した制御システムのロバスト性が関連する設計パラメータが有効と推奨した。

シソーラス用語： 化学プロセス ,  *プロセス制御 ,  最適制御 ,  *自動制御 ,  *集中制御 ,  フィードバック制御 ,  PI動作 ,  ロバスト性 ,  性能評価 ,  計算機アルゴリズム ,  トレードオフ ,  競合問題 ,  プロセスパラメータ ,  制御装置 ,  同調 ,  フィルタ
準シソーラス用語： PID制御 ,  PI制御 ,  設定点 ,  統合制御 ,  比例制御 ,  誘導制御

分類 (4件)： プロセス制御  (IC03040B) ,  化学プロセスの制御  (XC02020N) ,  記号処理  (JE03000Q) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 比例 ,  統合 ,  誘導制御 ,  同調 ,  ロバスト性 ,  評価