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J-GLOBAL ID:201402295498737082   整理番号:14A1213745

柱状改良体施工時の側圧が既存擁壁に及ぼす影響

Effect on The Lateral Force to The Retaining Wall by Construction of Soil-cement Column
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 417-426 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0044A  ISSN: 1880-6341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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最近の戸建住宅の需要増加に伴い,切土および盛土造成された宅地に建築される住宅が増えている。擁壁を有する宅地においては,背面土の埋戻しが不十分であることが多く,小口径鋼管杭工法または柱状改良工法を施工する場合が多い。しかし,既存擁壁の近傍で施工する際に擁壁の変位や割れ,クラック等の変状を発生させるケースが後を絶たないのが実状である。変状発生のメカニズムの詳細が未だ不明であり,対策が困難なことが現状である。そこで,実物大の擁壁を用いた柱状改良体の施工実験を行い,擁壁に作用する土圧,擁壁の変位等を計測し,擁壁の変状発生のメカニズムを解明することを試みた。さらに,実大施工実験で得られたデータを基に,擁壁前面天端からの離間距離による影響について2次元弾性FEM解析(平面ひずみ)モデルを用いて検討した結果について報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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基礎の破壊・補強,擁壁,その他  ,  地盤改良,土質安定処理 
引用文献 (17件):
  • 1) 日本建築学会:小規模建築物基礎設計指針,2008
  • 2) 日本建築学会:建築基礎のための地盤改良設計指針案,pp.148-151,2010
  • 3) 平出 亜,馬場干児:セメント系深層混合処理工法の施工に伴う周辺地盤の変位についての一考察(その1),第31回地盤工学研究発表会,pp.151-152,1996
  • 4) 須々田幸治,平出 務,藤井 衛,安達俊夫,山本祐輔,太田 宏:東京谷根千地区と赤羽地区における既存擁壁の実態調査結果,第43回地盤工学研究発表会(広島),pp.1705-1706,2008
  • 5) 黒崎明人,須々田幸治,安達俊夫,平出 務:東京白山地区と大塚地区における既存擁壁の実態調査,日本建築学会学術講演梗概集(東北),pp.621-622,2009
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タイトルに関連する用語 (4件):
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