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J-GLOBAL ID:201402295675916367   整理番号:13A0501723

反復紫外線照射後のヒト皮膚におけるカテプシンKの活力減少

Decreased activity of cathepsin K in human skin after repeated ultraviolet irradiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 79-82  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2444A  ISSN: 1000-4963  CODEN: LPZAEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:反復紫外線照射後,ヒト皮膚におけるその活性を検出することを介して,光加齢の病因に関するカテプシンK(catK)の役割を調査すること。方法:フィッツパトリックの皮膚III型またはIV型を有する健常な中国のボランティア8名(男性4名および女性4名,21~26歳)を本研究において登録した。非タンニン酸処理上部腰部の一方を,毎日1MEDの用量で擬似太陽UV照射(SSR)(290~400nm(30% UVA<sup>+</sup>70% UVB)の範囲)を受けるようにランダムに選択した。SSR暴露を,合計6週に対して毎週連続5日にわたり投与した。上部腰部の他方は,対照として照射を受けなかった。生検を,組織学的研究およびcatK活性検出に対する最後のUV暴露の72時間後に実行した。特異的catK基質(z-Leu-Arg-7-アミド-4-メチルクマリン)を用いて,catKの活性を蛍光の強度により測定した。蛍光を,分解産物が放出された360nmで記録した。結果:6週SSR暴露は,慢性光損傷の有意な臨床および組織学的変化を成功裏に誘発した。SSR-暴露皮膚のcatK活性は,制御皮膚のそれと比較して明らかに減少した(P<0.001)。結論:これらのデータは,catK活性の減少が光加齢に関連があることを示唆して,真皮の細胞外間隙におけるエラスチン退化の低下およびエラスチンのその後の蓄積に至る可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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皮膚の基礎医学 

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