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J-GLOBAL ID：201402296043307612   整理番号：13A1210644

低分子干渉RNAのアプタマー媒介送達

Aptamer Mediated Delivery of Small Interfering RNAs

著者 (2件)： Tan Yan (Dep. of Neurobiology,School of Basic Medical Sci.,Southern Medical Univ., Guangzhou) ,  Zhang Xingmei (Dep. of Neurobiology,School of Basic Medical Sci.,Southern Medical Univ., Guangzhou)
資料名： Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan  (Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan)
巻： 39  号： 5  ページ： 410-415  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2183A  ISSN： 1000-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 哺乳類遺伝子発現を抑制する低分子干渉RNA(siRNA)の能力は様々な疾病の治療上の新しいクラスとして利用されている。しかし,siRNAの特異的細胞集団への効率的で安全な送達は未だRNAi治療の臨床開発における主要な課題である。多くの有望な送達担体およびベクターが,細胞表面タンパク質を標的にするアプタマーを含め,調査されてきた。選択した結合性機能核酸(アプタマー)はそれらの標的に対し高親和性および特異性があり,それらは疾患の標的両方および診断に効果的に応用されてきた。siRNAのアプタマーベース送達はしばしば治療効果を増強し,siRNAの不必要な非特異的効果を削減できる。現代では,抗PSMAアプタマー,抗gp120アプタマーなど,数種のアプタマーがsiRNAの送達を媒介できる。著者はアプタマー媒介siRNAに関する最新の進歩について概説する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *siRNA ,  *核酸 ,  哺乳類 ,  遺伝子発現 ,  RNA干渉 ,  ベクター ,  膜タンパク質 ,  親和性 ,  性質 ,  診断 ,  効果 ,  有効性 ,  臨床医学 ,  ウイルスタンパク質
準シソーラス用語： *低分子干渉RNA ,  *アプタマー ,  RNAi ,  細胞表面蛋白質 ,  特異性 ,  治療効果 ,  gp120

分類 (4件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低分子干渉RNA ,  アプタマー ,  送達