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J-GLOBAL ID：201402296063615283   整理番号：14A0011013

高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を組合せたゲル浸透クロマトグラフィーによる動物肝臓の4つの残留β-アゴニストの分析

Determination of four β-agonist residues in creatural liver by gel permeation chromatography coupled with high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (4件)： Wu Shuxiu (Inspection and Quarantine Technol. Center of Linyi Exit/Entry Inspection and Quarantine Bureau, Linyi) ,  Wang Hanqing (Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Gong Maojin (Traffic Inst. of Technol., Shandong Province, Linyi) ,  Yang Zhigang (Inspection and Quarantine Technol. Center of Linyi Exit/Entry Inspection and Quarantine Bureau, Linyi)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 32  号： 8  ページ： 86-90  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ゲル透過クロマトグラフィー(GPC)精製に基づくHPLC-MS/MSによって,動物肝臓のクレンブテロール,サルブタモール,ラクトパミン,テルブタリンの同時分析法を開発した。均質化した試料をβ-グルクロニダーゼ酵素で消化し,酢酸アンモニウムで抽出し,MCXカートリッジおよびGCPで十分に精製した。検出に選択イオンモニタリング(SIM)法を用いて,内部標準法で定量化した。検量線は,クレンブテロールで0.110ng/mLの範囲,ラクトパミン,サルブタモール,テルブタリンで1-100ng/mLの範囲で良好な線形性を示し,相関係数(r2)は0.999より大きかった。4β-アゴニストの検出限界は0.003-0.02μg/kgの範囲にあった。量子化の限界は0.009-0.06μg/kgの範囲にあった。添加回収率は94.7%から106.1%まで変化し,相対標準偏差は7.8%未満であった。この方法は,動物肝臓のクレンブテロール,ラクトパミン,サルブタモール,テルブタリンの同定と定量に適していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *HPLC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  *ゲル浸透クロマトグラフィー ,  動物 ,  肝臓 ,  *βアドレナリン作動薬 ,  選択イオンモニタリング ,  GC-MS分析 ,  芳香族アミン ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノアルコール ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  フェノール類 ,  第四アンモニウム ,  ポリオール ,  多価フェノール ,  第三アミン
準シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  *βアゴニスト

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (4件)： クレンブテロール ,  サルブタモール ,  ラクトパミン ,  テルブタリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  動物 ,  肝臓 ,  残留 ,  アゴニスト ,  分析