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J-GLOBAL ID:201402296483659740   整理番号:13A1677489

TRMM PRから導かれるような熱帯と亜熱帯地域上空の対流性降水と成層雲降水の気候的特徴

Climatic characteristics of convective and stratiform precipitation over the Tropical and Subtropical areas as derived from TRMM PR
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 375-385  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2577A  ISSN: 1674-7313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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熱帯と亜熱帯地域上空の対流性降水と成層雲降水の気候的特徴を,1998年から2007年の熱帯降水測定計画(TRMM)の降水レーダ(PR)の測定に基づいて調べた。その結果は,対流性降水が主に,頻度が1%と2%の間にある熱帯間収束帯(ITCZ),南太平洋収束帯(SPCZ),アジア・モンスーン地域,南米と中米の間の地域,熱帯アフリカの上空に分布することを示す。しかし,四季において,1%以下の対流性降水頻度の総面積はすべて85%を超える。成層雲降水の頻度は対流性降水より非常に高く,成層雲降水頻度>1%の総面積は四季に55を超える。しかしながら,その二つの雨のタイプの頻度は顕著な地域性だけでなく,顕著な季節変化を示す。対流性降水の条件降水率は6から14mm/hの範囲であり,一方,成層雲降水は4mm/hより少ない。一方,対流性降水の最大降水は成層雲降水より多い。二つの降雨タイプの平均プロファイルは重要な緯度依存性を示す。また,降水プロファイルの季節的変動は最大降雨の変動で示される。海上の二つの降雨タイプの頻度と条件降雨率は陸上より高いた,最大降雨はちょうど反対である。さらに,海上の二つの降雨タイプの季節的変動は,下層面の異なる安定状態のために,陸上より小さい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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気候学,気候変動 

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